新千歳空港発着のハワイアン航空でハワイへ行ってきました!
この記事では、新千歳空港の国際線ターミナルを利用する方に向けて、以下のようなことを書いてます。
この記事で分かること
- 新千歳空港 国際線ターミナルの様子
- 国際線チェックイン〜搭乗までの流れ
これから海外旅行に行くかたは、この記事を読んでスムーズに海外旅行を始めましょう!
国際線ターミナル3階のカウンターでチェックイン
新千歳空港に到着したら、まずは利用するエアラインのカウンターでチェックインをします。
チェックインカウンターは国際線ターミナルの3階にあります。
ハワイアン航空のチェックイン開始は出発の3時間前でしたが、3時間前の時点で少し行列ができていました。
チェックイン開始時間になるとけっこう並んでいたので、並ぶのがイヤな人はチェックイン開始直後をさけて行くといいと思います。
チェックイン時に大きい荷物を預ける
国内線の場合、チェックインとは別に預け荷物専用のレーンがありますが、新千歳空港の国際線はチェックインと同時に荷物を預けました。
ハワイアン航空エコノミークラスの場合、無料で預けられる荷物量は、1人2個まで、1個あたりは23kgまでです。
特に帰りの便(ホノルル→新千歳)では預け荷物のチェックが厳しく、23kgを少しでも超えるとNGなので気をつけましょう。
*よくホノルル空港で重量超過のためスーツケースを広げ、23kg内におさまるよう中身を出している観光客を見かけます
チェックインが済み大きな荷物を預けたら、両替へ向かいましょう。
両替をする
新千歳空港の国際線ターミナル3階(出発フロア)にある両替所は、Travelexの1つだけです。
この日のレート(ドル買い)は、1ドル=114円でした。
ちなみに、現地に着いてからワイキキにあるDFSギャラリアでも追加で両替をしましたが、そこは1ドル=112円でした。
以前、渡ハしたときも日本で両替するよりDFSの方がレートが得だったので、日本では最低限の両替にし、現地に着いてから両替しても良いと思います。
今回はホノルル空港からホテルまでタクシーを使うので、着いてすぐのタクシー代を準備するために、新千歳空港で少し両替していくことにしました。
旅行先で使わないものは手荷物一時預かり所へ
秋冬に渡ハする場合、冬物のコートや冬靴など現地で使わないものは新千歳空港の手荷物一時預かり所に預けることができます(有料)。
手荷物一時預かりの料金は、当日1個につき、
- 小型310円
- 中型530円
- 大型840円
です。
詳しい料金は公式サイトをご確認ください
ちなみに、空港内のコインロッカーは使用期限が3日なので、それ以上の旅程の場合、手荷物一時預かり所を利用するしかありません。
車で新千歳空港まで行って空港駐車場に車をおいていくなら、車内に現地で不要なものを置いていくと余計なお金がかからないのでおすすめです。
忘れ物の調達はドラッグストア(ツルハ)で探してみる!
国際線出発フロアの近くにツルハドラッグがあります。
スマホの充電ケーブルやモバイルバッテリー、トラベル用品、ベビーグッズ、お菓子など、旅行客向けにかなりいろんな商品が売っていました。
忘れ物がある人はここで売ってないかチェックしてみるといいですよ。
私はここでフライト中の就寝&リラックス用に蒸気が出るアイマスク「めぐりズム」を買いました。
機内でリラックスして入眠したい人は持っていくといいですよ↓
時間が余ったらドラえもんスカイパークでひと遊び
出発までの時間の過ごし方ですが、国際線ターミナルはお店も少なく閑散としていて時間をつぶせるところがありません。
唯一よかったのが、国際線出発フロアのお土産やさん(スノーショップ)にある白い恋人のフォトスポット。
フレームから顔を出してかわいい写真が撮れました(笑)
日付け入りなのでいつの写真かすぐにわかり、記念になりますね。
それ以外は国際線ターミナルで遊べるようなところはなかったので、国内線ー国際線の連絡通路にあるドラえもんスカイパークへ。
国際線ターミナルからドラえもんスカイパークは歩いてすぐなので、時間つぶしにおすすめです。
ドラえもんパークの無料ゾーンで子どもたちをひと遊びさせ、ぼちぼち時間になったので出発口に向かいました。
時間になったら出発口から保安検査場へ
出発の1時間前に出発口に向かいました。
それにしても新千歳空港の国際線ターミナルは人も少なく静かなので、成田空港に比べると旅行のワクワク感が少なくちょっと寂しい感じです・・・
出発口を通ると保安検査場です。
手荷物やポケットの中身をすべて機械に通します。
100mlを超える液体(飲み物など)は持ち込みができず没収されるので、ご注意くださいね。
手荷物検査と出国手続きが済むと、法律上、日本国外にあたる制限区域(クリーンエリア)に入れます。
新千歳空港のクリーンエリアには免税店あり!
閑散としている新千歳空港の国際線ターミナルですが、保安検査を通過しクリーンエリアに入ると免税店がちゃんとありました。
化粧品やタバコ、香水などを免税価格で買うことができます。
お買い物したい人は早めに出国手続きを済ませクリーンエリアに入り、ここでゆっくりショッピングするのもおすすめです。
搭乗口近くにデスクとスマホ充電ポート(USB)あり
搭乗ゲートのすぐ隣にPC作業などができるデスクがありました。
デスクにはAC電源とUSB充電ポートもあるので、スマホやPCの充電ができます。
搭乗前に、スマホやタブレットなど充電したい人はここでフルチャージし、準備万端で飛行機へGoです!
搭乗!
そんなこんなであっという間に搭乗開始。いよいよ旅の始まりです!
ハワイアン航空 機内の様子はこちらの記事をどうぞ!
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まとめ:新千歳空港国際線は混雑してなくていい
今回はじめて新千歳空港の国際線ターミナルを利用しましたが、成田空港のようなにぎやかさはなくちょっと残念な反面、人が少ないので混んでおらず出国審査などもスムーズだったのがよかったです。
新千歳空港国際線ターミナルは2020年の東京オリンピックなどでさらなる需要が見込まれるため、2020年3月に拡張が予定されています。
新千歳から直行でいける海外が増えたら、北海道民にとってもうれしいですよね。
これからもっともっと便利になることを期待しています!
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