
ダウンタウンにあるカメハメハ大王像
The Bus(公共バス)を使ってカメハメハ大王像、イオラニ宮殿、ハワイ出雲大社などの観光スポットがあるホノルルのダウンタウンエリアに足をのばしてみました。
ダウンタウンは政治と経済の中心地でビジネス街。
観光客がたくさんいるワイキキとはまたちがった雰囲気ですね。
ビジネス街なので平日昼間はにぎわってますが、土日や夜間は人が少なく治安も若干悪くなるので、遊びにいくなら明るいうちにしましょう。
ダウンタウンにはタクシー、ツアー会社のトロリーなどで行くことができますが、今回はあえてハワイの公共バスThe Busに乗ってみました。
この記事で分かること
- TheBusでダウンタウンエリアに行く方法
The Busは1日5.5ドルで乗り放題。
とってもお得な料金でオアフ島内をめぐることができるので、この記事を最後まで読んでThe Busの乗り方をマスターしてくださいね。
「The Bus」バス路線の調べ方
The Busの路線を調べる方法ですが、いちばんカンタンなのはスマホのGoogle Mapです。
Google Mapアプリで出発地、目的地を入力してルート検索
GoogleMapでバス路線を調べるには、ルート検索で出発地と目的地を入れ、左から2番目のバスマークを押せばOK。
ルートの候補がいくつか出てくるので、タップするとルート詳細が確認できます。
上の写真の赤枠で囲ったところがバス情報です。
シェラトンワイキキ からイオラニ宮殿に行くには、Kuhio Ave +Lewers STから2番バスに乗り、S Hotel St + Alakea Stで降りればいいことが分かります。
ルートと同時にバスの時刻もわかり、何分後にバスがくるのか?1本あとは何分後なのか?まで分かります。
また、通過するバス停の名前も確認できます。
これを見ればあと何駅で目的のバス停に着くのか確認できるので便利でした。
ダウンタウンエリア行きのバスは頻繁にある
ダウンタウンエリア行きのバス系統は何種類かあり、本数も頻繁にあるので気軽にいけます。
時間を気にしなくても、10分も待てばバスがくるので安心して使えました。
モバイル通信やWi-Fiルータは必須!
外でGoogle Mapを使うことになるので、通信手段の確保が重要です。
私たち夫婦はソフトバンクのスマホを使っているので、ソフトバンクのアメリカ放題でハワイ滞在中のモバイル通信は完全無料でした。
ソフトバンクユーザーの人はハワイに行く前に必ずアメリカ放題の設定方法を確認していくといいですよ。
他キャリアのスマホを使っている人は、Wi-Fiルータを借りていきましょう。
ハワイでのモバイル通信の確保については、下の記事に書いているので参考にしてください。
(記事準備中)
The Bus 料金と乗り方
ルートが分かったら、いよいよ乗車です!
お金は前払いです。
料金は片道2.75ドル
1日乗り放題の1day passは5.5ドルです。
1day pass希望の場合は、運転手さんに「1day pass please」といえばOK。
最新料金、料金箱などの詳細は「最新版!ハワイを走るザ・バスの乗り方&ルール」の記事が分かりやすいので読んでください。
ハワイアンはやさしいので子連れでも安心してバスが使える
ハワイアンはとても大らかで優しいです。
4歳の息子が時差ボケと寝不足で激しくぐずり泣いていたのですが(・・・)、みんな席を譲ってくれたり、飴をくれたり、あたたかい視線で息子を見つめてくれたり、とっても親切で優しくて感動しました。
泣いている子どもを連れていても肩身の狭い思いをすることなく乗れたのでとっても助かりました。
ダウンタウンエリアを散策!

ダウンタウンの街並み
ダウンタウンエリアで私たちが行ったスポットをご紹介します!
シグ・オン・スミス

シグ・オン・スミスのシャツ
今回ダウンタウンに行ったいちばんの目的はここでした。
ハワイ島ヒロのアロハシャツで有名なシグゼーンの息子さんが中心となりオープンしたシャツのお店です。
こちらのお店は金曜日しかオープンしていないので、到着日に時差ボケを引きずりながら行きました(笑)
息子がMAXにぐずっていたので、私はゆっくり見られなかったのですが、夫がシャツを買いましたよ。
ほとんどがメンズもので、レディースが少なかったのがちょっと残念でした。
DOWN BEATでランチ

レトロなアメリカンダイナー ダウンビート
お腹が空いたので、ダウンビートでランチをすることに。
この時も息子がぐずっていたのでランチの写真無し(涙)
サンドイッチとサラダをいただきました!
店員さんもフレンドリーで、泣いてぐずる息子をあたたかく見守ってくださり感謝でした。
ダウンビートの様子はAll Hawaiiのサイト「Downbeat Diner & Lounge ダウンビート・ダイナー」の記事が分かりやすかったので、読んでみてください。
ロスドレスとウォルマート

ダウンタウンのウォルマート
腹ごしらえを終えて、買い物に。
ダウンタウンにウォルマートとロスドレスが並んでありました。

ウォルマートの隣にロスドレス
ロスドレスは日本の「しまむら」みたいなお店です(笑)
洋服をメインに、服飾小物、雑貨、おもちゃなども置いてます。
ロスドレスで子どものTシャツを1枚4ドルでゲット。

子どもはロスドレスのおもちゃ売り場を物色
ウォルマートはスーパーですが、2階には家電や洋服なども売っており、こちらで子どものアロハシャツとワンピースを買いました。
どちらも1つ15ドルぐらい。滞在中はずっとこのアロハとワンピースを着てました。

ウォルマートで買った子供のアロハとワンピース
イオラニ宮殿とカメハメハ像

カラカウア王の誕生を祝うラッピングに包まれたイオラニ宮殿
買い物を終え、イオラニ宮殿、カメハメハ大王像まで歩くことにしました。
ウォルマートから歩いて10分の距離です。
11月16日がカラカウア王の誕生日だそうで、そのお祝いでイオラニ宮殿がハワイの旗とリボンでラッピングされていました。
イオラニ宮殿の向かいにはカメハメハ大王像が。
ダウンタウンエリアではほとんど日本人を見かけませんでしたが、像の周りにはたくさん観光客がいました(笑)

ハワイ諸島を初めて統一し、1810年にハワイ王国を建国したカメハメハ大王
まとめ:The Busは観光の足に使える、便利な乗り物!
子連れだし、英語が堪能ではないので、公共バスを使うことに不安がありましたが、実際に使ってみたら楽勝でした。
The Busの乗り方をマスターするとあちこち気軽に行けて行動範囲が広がりますよ!
次回は、レナーズベーカリーなどがあるカパフル、ダイヤモンドヘッド周辺、カイルアなど、The Bus であちこち巡りたいなと思いました。
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