チャレンジ1年生の正直な口コミが知りたい!
そんな方のために、この記事を書いてます。
実は私、付録で子供のやる気を刺激するのが好きではないので、付録が豪華な進研ゼミにはいい印象を持っていませんでした。
付録目当てでなく、勉強そのものを楽しんで欲しいと考えていたからです。
ようは、元アンチ進研ゼミでした(笑)
我が家はずっと幼児ポピーを受講していたので、その流れで小学生になっても小学ポピーで家庭学習を続けさせようと考えていました。
ところが娘からの強い希望により、チャレンジ1年生も受講することに。
本当は付録が豪華な4月号だけでチャレンジを退会しようと思ってましたが、娘がすごく気に入り熱心に取り組んでいるので、いまは小学ポピーとチャレンジ1年生を併用受講しています。
この記事でわかること
- チャレンジ1年生(紙)のメリット4つ
- チャレンジ1年生(紙)のデメリット3つ
- チャレンジがおすすめな子/おすすめできない子
この記事では、もともと進研ゼミにいい印象を持っていなかった私が、実際に子供に受講させてみてどう思ったか、メリットやデメリットを正直に書いてます。
結論からいうと、今でも「付録目当てでいいのか?」というジレンマが完全に無くなったわけではありませんが、親が何も言わなくても自主的にチャレンジに取り組みしっかり学力もついてるので、すごく効果のある教材だと感じてます。
チャレンジがハマる子なら、親が口うるさく言わなくても勉強するようになるし、その結果しっかり学力もつきます。
チャレンジの付録効果、ハンパないです!
本当に効果がすごいので、もう一度いいます。
チャレンジの付録効果、ハンパないです!
もしお子さんがチャレンジに興味を持っているなら、試してみて損はないのでぜひ資料請求してみてくださいね♪
この記事を読めば、チャレンジ1年生のメリット・デメリットが分かり、教材選びの判断がつくと思いますのでぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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進研ゼミ チャレンジ1年生のメリット
チャレンジ1年生(進研ゼミ小学講座)を受講して感じたメリットはこちら。
子供をやる気にさせる工夫がすごい!
チャレンジ1年生の子供をやる気にさせる工夫
- 毎月の付録
- 赤ペン先生の努力賞
- 教材の細かい作りこみ(シールなど)
チャレンジの一番のメリットは、たくさんの工夫で子供が自然とやる気になることですね。
我が家は小学ポピーも同時受講してますが、圧倒的にチャレンジの方が食いつきがよく、積極的に取り組みます。
付録や景品の効果ってハンパないです!!!
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楽しく勉強できる豪華な付録でやる気アップ!
付録では、1年生の4月号でもらえる「チャレンジスタートナビ」がかなり使えます。
チャレンジスタートナビの主な機能
- ひらがなや漢字の書き練習(タッチペン)
- 計算練習
- チャレンジ(紙教材)の問題やヒントを読み上げ
- チャレンジをやると生き物が育つ(たまごっち的な遊び)
- コンテンツは毎月追加
チャレンジスタートナビはゲーム感覚でひらがなの書き練習や計算練習をしたり、プログラミング思考を養うゲームをしたり、遊びながら学べる多機能学習ツールです。
チャレンジタッチのような本格的なタブレットではありませんが、紙教材受講でもタッチ式のデジタル教材を付けるなんて、さすが、子供の心をつかむのが上手だなと思います。
チャレンジをやると生き物が育っていくのも楽しくて、娘がはまっています。(昔流行した「たまごっち」のような感じ)
とりあえず1年生の最初だけチャレンジをやってみて、スタートナビを手に入れるのはアリだよ!!
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そのほかにも、10月号付録「くり上がり・くり下がり計算マスター」など、楽しく勉強できる付録がたくさん。
この辺の付録力はさすがベネッセだなと思います。
*チャレンジスタートナビは紙教材受講者の付録です。「チャレンジタッチ」の受講者はもらえません。
ご褒美があると頑張る子は「赤ペン先生の努力賞」でさらにやる気アップ
娘が一番やる気になっているのが、赤ペン先生の努力賞。
赤ペン先生を提出するともらえるポイントで、好きな景品と交換できるサービスです。
ポイントを貯めるために、毎月せっせと赤ペン先生に取り組んでます。
親が何も言わなくても勝手に進めているので、景品の効果って本当にすごいなぁ〜と感心します。
教材の細かい作り込みも子供のやる気をアップ!
勉強したらそのページに「やったよシール」を貼り、一冊終わるとシールが絵になるなど、細かい仕掛けがたくさんあります。
チャレンジはこういった子供心をくすぐる工夫がたくさん散りばめられていて、子供のやる気をあらゆる方面から刺激。
自主的に教材に取り組むようにさせる仕掛けがすごいと感じます。
親が「チャレンジやりなさい!」と声をかけなくても済むのが、かなりいいですね(笑)
教科書準拠で学校の予習復習がしやすい
進研ゼミ小学講座は学校で使っている教科書に合わせて教材が届きます。
テキストが教科書に沿っているので、学校の授業とのタイムラグが少なく、予習・復習に良いですね。
教科書準拠でないと
- ここはまだ学校でやってない!
- ここはだいぶ前に学校でやった!
ということが起きてしまうので、学校の授業をベースに家庭学習をしていきたい人には教科書準拠はおすすめです。
ちなみに、我が家がチャレンジと同時に受講している小学ポピーも教科書準拠です♪
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なお、他社の通信教育だと「まなびwith」「Z会」は教科書準拠ではありません。
書く練習が多く、学校のテスト対策もバッチリ
うちはチャレンジタッチではなくチャレンジ(紙教材)を受講していますが、書く練習がたくさんできるのがいいと感じます。
やはり鉛筆で書くのとタッチペンでは全然違います。
まだまだ字を書くのが不慣れな小さいうちは、書く練習をたくさんすることが大事だと考え、我が家では紙教材しか考えてません。
紙教材でいいなと思うのは、国語はもちろんですが、例えば算数の文章題。
算数の文章題では答えの単位まで正確に書かないとダメですよね。
紙教材だと学校のテストと同じ形式で、式や答え(単位)を書く練習ができます。
チャレンジ(紙教材)は、学校と同じように書いて学ぶスタイルなので、学校の勉強に慣れることができるのがいいと思います。
チャレンジイングリッシュなど、有用な副教材が多い
チャレンジ1年生の無料副教材
- チャレンジイングリッシュ
- 実力アップドリル(年3回)
- 全国実力テスト
- チャレンジウェブ
- 1学期集中思考力シリーズ(無料リクエスト教材)
毎月届く教材以外にも、副教材がたっぷりあります。
レベルが選べる実力アップドリルや全国実力テストもあるし、チャレンジウェブで苦手なところを補うプリントも配信されているので、どんなレベルの子でもしっかり学習できる環境が整ってます。
なかでもイチオシが「チャレンジイングリッシュ」
2019年4月から「チャレンジ」「チャレンジタッチ」の受講者は、無料で「チャレンジイングリッシュ」が利用できるようになりました。(以前は追加受講料2,040円が必要だった)
チャレンジイングリッシュは英語が初めての人から英検準1級レベルまで、習熟度別に「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能をオンラインで学習システムです。
マイクをオンにすれば発音チェックもしてくれるという優れもの!
チャレンジイングリッシュを使いこなせば、英語もかなりのレベルまで上達します。
基本受講料だけで英語までしっかり学べる通信教育はチャレンジだけです。
これはかなり魅力ですね。
進研ゼミ チャレンジ1年生のデメリット
次に、チャレンジをやってみて感じたデメリットをお話しします。
テキストがごちゃごちゃしている
チャレンジは、イラストやヒントが多くてテキストがごちゃごちゃしてます。
個人的には小学ポピーのようなシンプルで勉強感があるテキストの方が好みなので、チャレンジのテキストを見ると「どこが問題で、どこに答えを書くの?」と一瞬とまどうことがたまにあります。
ただ、子供としてはイラストがあってかわいい感じなのがやる気に繋がっているので、1年生にはこのぐらいのテイストが勉強しやすいようです!
赤ペン先生の返却に時間がかかる
赤ペン先生を出してから戻ってくるのに2〜3週間かかります。
そういうサービスだと割り切ればそれまでですが、
- すぐその場でどこを間違えたか分かった方が学習効果が高い
- 「明日の学校のテスト対策」にはならない
と感じます。
小学ポピーにも「まとめテスト」が毎月ついてきますが、添削サービスが無いので親が採点します。
採点するのが面倒な反面、その場で採点できるので新鮮なうちに間違えたところを教えられるし、「明日学校でテストがある!」なんて時のテスト対策にもなります。
親でなく赤ペン先生が指導してくれることによるモチベーションアップはもちろんありますが、数週間後に「ここ間違ってます」という答案が返ってきても、あまりピンと来てなさそうだな・・・というのが正直な感想です。
高学年になると高くなる
うちは小学ポピーも受講しているので比べてしまうのですが、長く続けていくことを考えた時、チャレンジは高学年になった時の料金が高いのがネックです。
(高学年になると5000円超え!!!)
チャレンジ (毎月払い) | チャレンジ (12ヶ月一括) | <参考> 小学ポピー | |
1年 | 3680円 | 2980円 | 2500円 |
2年 | 3680円 | 2980円 | 2900円 |
3年 | 4490円 | 3740円 | 3300円 |
4年 | 4980円 | 4430円 | 3300円 |
5年 | 5980円 | 5320円 | 3800円 |
6年 | 6440円 | 5730円 | 3800円 |
*赤字は5000円超のところ
とはいえ、Z会はもっと高いですし、塾に通うことを考えたらかなり安いですよね。
どういう選択肢をとるにせよ、学年が上がるにつれ教育費は高くなるのでそれなりに覚悟しておきましょう。
チャレンジ1年生はこんな子におすすめ
チャレンジ1年生はこんな子におすすめです。
- ご褒美があると頑張る子
- 楽しく勉強したい子
ご褒美や付録があるとワクワクしながら取り組むような子には「チャレンジ1年生」はぴったりなので、ぜひ試してみてください♪
チャレンジ1年生はこんな子にはイマイチ
逆に、こんな子はチャレンジではなく、他の教材がおすすめです。
- 付録や景品が不要な子 →「小学ポピー」「まなびwith」がおすすめ
- ハイレベルな教材がいい子 → 「Z会」がおすすめ
付録や景品に食いつかない子だとチャレンジ1年生の教材は少し過剰かもしれません。
そういった子にはシンプルな「小学ポピー」「まなびwith」あたりがおすすめです。
学校の授業の範疇を超えた難しい問題にチャレンジしたい子、中学受験を考えている子には受験コースもある「Z会」がおすすめです。
興味がある方はぜひ資料請求して比較してみてください♪
進研ゼミ チャレンジ1年生の口コミ:まとめ
正直にいうと、付録や景品で子供の意欲を刺激するのがあまり好きではないので、チャレンジにはあまりいい印象を持っていませんでした。
付録目当てでなく、勉強そのものを楽しんで欲しいと思っていたからです。
ところが、娘からの強い希望でチャレンジを受講してみたところ、予想以上に付録効果が高くびっくりしました。
ベネッセ、さすが長年の経験から子供の心がよくわかっていますね。
ベネッセの付録の多さは好き/嫌いが分かれると思いますが、はまる子であれば自主的に教材に取り組み、その結果、勉強習慣が確立されてしっかり学力がつくと身をもって感じました。
ですので、お子さんが興味を持っているなら一度試してみて損はない教材だと思います♪
興味がある方はぜひ資料請求してみてくださいね↓
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