
約1年前、もうすぐ年長なのにまったく文字を書きたがらない息子に、なんとか興味を持たせようと「うんこひらがなドリル」を購入しました(苦笑)
うんこドリルシリーズは累計400万部を突破した日本一楽しいドリルシリーズ。
うんこドリル公式ページ
買ったのは、こちらのシリーズの幼児向け「うんこひらがなドリル」です。
*当時は4〜6歳向けの1種類のみでしたが、現在は改訂され、「3・4歳向け」「4歳・5歳向け」「5歳・6歳向け」の3種類が出版されています。
「うんこひらがなドリル」の効果は?

ドリルを見た瞬間は「うんこ」だらけ(笑)に大爆笑で大喜び。
さすが、子供のツボをおさえてますね。
「これはひらがなに興味を持ってくれるかも!」と期待するも・・・
いざやらせようとすると、筆が進まない。
結局、今もほとんど手付かずのままになっています。
個人的な見解ですが、このひらがなドリルはある程度できる子向きだなと感じました。
まったくひらがなが書けない子、興味がない子には、面白いと思ってもらえても文字を書く気は起きないかもしれません。
その理由は次で説明します。
「うんこひらがなドリル」はある程度できる子向き?!

例文のすべてに「うんこ」が出てくる(笑)
うんこひらがなドリルの特徴
・運筆など、文字を書く前段階の練習は少ない
・あいうえお順に書く練習が進む
・例文にはすべて「うんこ」が絡んでいる
・すべてに「うんこ」が絡んでいるが、内容はいたって真面目
どこもかしこも何かにつけて「うんこ」がからんでいるので、面白くはあります(笑)
ただ、
・運筆など文字を書くまえの練習が少ない
・「あいうえお順」に進むので、いきなり難しい「あ」から始まる
・内容的にはいたって真面目
と言う理由により、まだ文字を書けない子には取り組むハードルが高めだと感じました。
運筆に関してはこのような迷路や線を引くワークが少しある程度。

あとは「あ」から順番に「あいうえお順」で1文字ずつ書く練習が続きます。
おたのしみコンテンツなども無く、淡々と文字の練習が続く・・・
文章のすべてに「うんこ」がからんでいてふざけたドリルなのかと思いきや、すごく真面目でしっかりとしたひらがなドリルでした。

文章はふざけているが、内容的には真面目なひらがな練習ドリル
うちの4歳息子、笑いながらペラペラめくって楽しんだものの、鉛筆を持って取り組むことはありませんでした(泣)
「あいうえお順」にしっかり一文字ずつ書き練習をしていくドリルなので、すでにある程度文字が書ける子の方がスムーズに取り組み効果があるドリルだと感じます。
ひらがなが書けない子におすすめのドリル
うんこドリルがダメならどんなドリルなら興味を持たせることができるのか?
これは結果論になりますが、1年前(当時4歳半)まったく文字を書きたがらなかった息子。
年長になってから少しずつ書くようになりました。
そして現在(5歳半)、だいたいのひらがなは書けるようになっています。
その子その子によって文字を書き出すタイミングがあるので、それを待つのがいいのかなと今になって思います。
と言うか、親が焦ってドリルを買い与えても、本人に書く気がないうちは何をしてもダメなんですよね。
子供がやる気になればあっという間に書けるようになるので、幼児のうちは焦らずにタイミングを待つのもありだと思いました。
とはいえ、年長にもなると小学校入学が近づき、そろそろひらがなぐらいは・・・と思ってしまう親心もすごく分かります。
我が家は年少の時からずっと通信教育の「幼児ポピー」を受講していますが、比較的ゆっくり学習が進むし問題量も多すぎないので、文字を書くのが苦手な息子にポピーはとても合っていました。
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もし文字を書く練習をさせたいと考えているなら、毎月少しずつコツコツ進めていける通信教育も検討してみるといいかもしれません。
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まとめ:うんこひらがなドリルはある程度書けるようになってからがおすすめ!
「うんこひらがなドリル」はうちの息子の心をつかむことはできましたが、残念ながらひらがなの練習にはなりませんでした。
いまも手付かずのまま本棚に眠ってます(苦笑)
「うんこひらがなドリル」はある程度文字が書けるようになっている子におすすめ!
楽しく笑いながらも真面目にきっちり一文字ずつ文字の練習ができますよ♪
ぜひ本屋さんで手にとって検討してみてください!
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