私は2013年に第一子、2015年に第二子を、東京の広尾にある日本赤十字医療センターで出産しました。
※その時の出産入院の様子は「【日赤医療センターの口コミ】大病院なのにホテルのような分娩室でゆったりとしたお産ができるステキな病院です」をお読みください!
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【日赤医療センターの口コミ】大病院なのにホテルのような分娩室でゆったりとしたお産ができるステキな病院
2013年に第一子、2015年に第二子を、東京の広尾にある日本赤十字医療センターで出産しました。 この記事 ...
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この記事では日赤の出産費用を公開します。
これから日赤での出産を控えている方、検討している方のお役に立てると幸いです!
妊婦健診費用
住民票が東京都外にあったため「妊婦健診費用助成券」が使用できず、日赤での支払いは毎回全額自費で支払っていました。
(全額自費で支払ったあと、出産後に地元の役所で費用を返金してもらいました)
また、日赤のセミオープンシステムを利用していたため、日赤で健診を受けたのは妊娠初期に1回、あとは34週以降です。
妊婦健診でかかった費用はこちらです(すべて助成券無しの金額)↓
初診(初期) 13,620円
34週 13,910円
35週 8,500円
36週 8,500円
37週 ※助産師外来のため支払無し
38週 8,500円
39週 ※助産師外来のため支払無し
40週 8,500円
初期と34週は血液検査があったので13,000円超えでした。
日赤では特に問題の無い妊婦の場合、医師外来と助産師外来(エコー無し)が交互に行われますが、助産師外来の日は支払いがありませんでした。
助産師外来が無料なわけではなく、医師外来の日にまとめて請求されました。
助成券を使った場合は上記金額から助成額が差し引かれるはずですが、全額助成券でカバーできるのかな?
もしかしたら足が出て、多少の自己負担も発生するかもしれません。
第一子の出産費用(自然分娩&入院7日間)
初産で自然分娩の場合、入院日数は基本6日間です。
が、私は予定日超過で管理入院からスタートしたので入院日数は7日間になりました。
追加料金無しの大部屋(4人部屋)で出産費用は合計64万円。
ここから出産育児一時金(42万円)を差し引いた「22万円」を退院時に支払いました。
支払いはクレジットカードが使えます。
ちなみに、「ハイリスク出産」に該当する場合は6日間で74万円〜80万円程度だそうです。
日赤のハイリスクとは「妊娠32週未満の早産」「多胎」「40歳以上初産」「持病がある」等をいいます。
第二子の出産費用(自然分娩&入院5日間)
経産婦は入院日数が基本5日間です。
平日昼間に入院しその日のうちに出産。
4泊5日の入院で59万円でした。
上記金額から出産育児一時金(42万円)が差し引かれ、17万円を退院時に支払いました。
「自然分娩&経産婦&平日昼間の出産」という入院日数がいちばん短く、分娩費用が最も安いパターンでこの金額でした。
個室料金
個室は5種類あり1日あたりの追加料金は、1番高い部屋が15万円、1番安い部屋で2万5千円です。
この料金は1日あたりの金額で「宿泊日数」ではありません。
つまり、入院日や退院日も個室料金がかかります。
1番安い個室で5泊6日間の入院だった場合、2万5千円×6日間で15万円の追加料金ということです。
1番安くてもこの金額なので、けっこうなお値段ですね・・・・
また4人部屋ですが隣との仕切りがカーテンではなく家具になっている広めの部屋を選ぶこともできます。
この部屋は1日あたり1万5千円の追加料金がかかります。
まとめ
以上、気になる日赤の出産費用でした。
やはり都内は高いですね・・・。
とはいえ、日赤はとても綺麗だし、スタッフは多くて安心できるし、設備も整っています。トータルで考えると、都内でこの値段は安いぐらいだと感じました。
なかには100万円を超える病院もあるということなので、場所柄を考えると日赤はリーズナブルだと思いますよ!
日赤での出産の様子はこちら↓の記事に詳しく書いているので合わせて読んでくださいね。
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【日赤医療センターの口コミ】大病院なのにホテルのような分娩室でゆったりとしたお産ができるステキな病院
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