子連れ飛行機のコツ!気になる座席・同伴人数・ベビーカー・授乳など教えます
2018/02/11
我が家は夫の仕事の関係で、東京〜札幌をかなりの頻度で行き来しています。
飛行機は北海道の翼「AIR DO エアドゥ」を利用。
先日数えてみたところ、娘は0歳3ヶ月の初フライトから1歳までに東京〜札幌を7往復もしていました!
赤ちゃん連れの飛行機もいまではかなり慣れたものです。
ということで、赤ちゃん連れの飛行機(国内線)のコツをご紹介します。
目次
予約時に注意すること。座席は後方。赤ちゃん同伴の旨を申し込み時に伝える。
予約時の注意事項はこちら
▼座席は後方を指定するとよい
▼3歳未満は座席不要なら無料で搭乗できる(ただし大人1人につき同伴できる子どもは1人)
▼座席不要の2歳未満の子どもも「幼児搭乗案内書」が必要なので、予約時に必ず申し出ること
子連れは後方座席がベター
座席の場所は、小さい子ども連れのお客さんには後方の座席をすすめているようで、最後尾から5列ぐらいは子連れ客が多いです。
優先搭乗で乗る2歳未満の子連れ客はほとんどの方が後方部の座席。
お互い様なので多少騒いでも気がラクですし、搭乗時や降りる際に時間がかかっても、後方なら他のお客さんの迷惑になることも少なくて済みます。
逆に、飛行機内でなるべく静かに過ごしたいビジネス客などの方は前方の席を取った方がいいかもしれません。
(といっても、前方には子どもがいないかと言えば必ずしもそうではないですが・・・)
乳幼児も「搭乗案内書」が必要
3歳未満は座席不要なら料金はかかりませんが、それでも「搭乗案内書」と呼ばれるチケットが発券されます。
なので、予約時には必ず赤ちゃんの分も予約をいれましょう。
AIR DO ではWEB予約する際に、同伴する乳幼児の氏名を入力する欄があります。
そこに氏名と年齢を書けば、空港で大人のチケットを発券する際に子どもの搭乗案内書も一緒にもらえます。
ママ1人で子ども2人連れの場合、子ども1人は有料になる。
国内線は「大人1人につき3歳未満の子ども1人」まで無料で同伴できます。
この場合、座席は用意されないので大人の膝の上で抱っこになります。
「大人1人で3歳未満の子どもを2人以上連れて搭乗」だと、1人を除いた子どもの分はチケットを購入する必要があります。
チケットを購入すれば3歳未満でも座席が用意されます。
大人1人で子ども2人を膝の上で抱っこはできないので、2人目はチケット買ってね・・・ってことです。
空港に到着!ベビーカー事情や授乳、キッズスペースについて。
▼自分で持っていくベビーカーは「預け荷物」になる
▼空港内ではベビーカーレンタルあり
▼搭乗前の授乳は余裕を持って!
▼キッズスペースで遊ばせて疲れさせ、飛行機内で寝させるのが良い
空港についたら自分のベビーカーは預けて、空港内で使えるベビーカーを貸してもおう
自分で持って行ったベビーカーは「預け荷物」として預けます。
そのため、空港内ではベビーカーを貸してもらいましょう。
こちらが空港で借りた AIR DO のベビーカー。
借りたベビーカーは搭乗する直前まで使えます。
手荷物検査場では、ベビーカーに子供を乗せたまま通過できます。
授乳は余裕を持って!
そして、搭乗前に済ませておきたいのが授乳。
空港内には授乳室が何カ所かありますが、個室タイプの授乳室なので、繁忙期や搭乗前は混雑することがあります。
私も、搭乗直前に授乳しようと思ったら満室で、仕方なく授乳ケープで間に合わせたことがあります。
授乳は余裕を持って行うと良いでしょう。
キッズスペースで遊ばせよう
遊べるぐらいの月齢になったら、キッズスペースで遊ばせて疲れさせてしまうのもよいと思います。
こちらは羽田空港第二ターミナルの搭乗口52番近くにあるキッズスペースです。
搭乗〜飛行機内
▼2歳未満の子供を連れていると優先搭乗で先に飛行機に乗ることができる
▼機内での授乳は授乳ケープで!
▼CAさんは子連れ客の強い味方!!
さていよいよ搭乗ですが、2歳未満の子供を連れていると優先搭乗で他のお客さんより先に飛行機に乗ることができます。
荷物が多かったり、子供を抱っこしたり下ろしたりと、意外と座席に座るまで時間がかかってしまうので優先搭乗を使い余裕を持って飛行機に乗ると安心です。
あとは子供の機嫌を伺いながら、普通に過ごしていれば大丈夫だと思います。
また、CAさんは子連れ客の強い味方です。
子供にオモチャや絵本をくれたり、笑顔で手を振ってくれたり。
困ったことがあったら遠慮なく相談してみるのもいいかもしれません。
あと、よく、気圧の関係で離陸時や着陸時に耳が痛くなって泣く・・・というような話を聞きますが、うちの子の場合、それを経験したことは無いです。
特に対策(離陸時に飲み物を飲ませる等)をしているわけでもないのですが。
飛行機内での授乳について
飛行機内での授乳ですが、ケープを使って授乳している方をけっこう見かけます。
低月齢の赤ちゃんを連れていく方は念のため授乳ケープを持っていくと安心できますよ。
最後に
以上、つれづれと飛行機搭乗のコツをご紹介しました。
沖縄線を除く国内線なら、フライト時間は1〜1.5時間ぐらいだと思いますので、そんなに構えなくても大丈夫です。
意外と楽勝ですので、気軽に旅行や帰省をたのしんでくださいね。
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