そろそろ本格的に小学校入学準備を始めたいんだけど、おすすめの通信教育ってどれ?
この記事は、そんな疑問をお持ちの方にむけて書いてます。
この記事について
下記の受講経験をもとに「幼児ポピー」「Z会幼児」「こどもちゃれんじ」「まなびwith」の4社を比較してます。
紙教材の有名どころを網羅しているので、(タブレットではなく)紙の通信教育をご検討の方はぜひ最後まで読んで参考にしてください。
【受講歴】
幼児ポピー:2歳から卒園まで4年間受講
Z会幼児コース:年長1年間受講
こどもちゃれんじ・まなびwith:年長3月号を受講
未就学児の保護者にとって小学校って未知の世界で色々不安ですよね。特に勉強面だと、
入学前に勉強ってやっておくべき?
算数や国語、どこまでやっておくといい?
そんな不安をお持ちだと思います。
経験から言うと、小学校入学準備の勉強は通信教育で効率よくやるのがおすすめ!
理由は、
・勉強習慣がつく
・小1前半までの学習内容を先取りできる
・小学校生活の様子や決まりも学べ、心の面でも入学準備ができる
年長さんの通信教育はコツコツと小1前半の内容を学べるのはもちろん、小学校が楽しみになる工夫がこらされており、頭と心の両面で入学準備をすることができます。
しかし、通信教育をとるからには教材をためずにコツコツ取り組んで欲しいですよね?
そのためには、お子さんのタイプに合った通信教育を選ぶのが絶対重要!
通信教育によって取り組みやすさや教材の雰囲気がぜんぜんちがうので、合ってないものを選ぶとお金が無駄になります(汗)
各社の通信教育をやってみた結果、タイプ・目的別のおすすめ通信教育はこちら!
タイプ・目的 | おすすめ通信教育 |
これから勉強を始める子 文字を書くのが苦手な子 書くのが好きではない子 | 幼児ポピー か こどもちゃれんじ |
机に向かった勉強習慣を作りたい子 | 幼児ポピー |
ある程度勉強している子 難しめの問題に挑戦したい子 | まなびwith |
思考力や洞察力をつけたい子 自然科学や身の回りへの興味関心を育てたい子 | Z会幼児コース |
コスト重視 | 幼児ポピー |
この記事では、幼児向け通信教育の最終到達点である年長3月号を写真付きでたっぷり紹介・比較し、おすすめ教材を提案しています。
年長の1年間は、入学前の大切な年。
この1年どれだけ入学準備しておくかで小学校生活のスタートをスムーズに切れるかどうかが決まります。
小学校に入学して周りについていけず苦労することを避けるためにも、お子さんに合ったベストな通信教育を選んであげてください!
この記事を読めば、各社の特徴、合う人/合わない人がわかるので、どの教材がお子さんに合っているかスッキリ判断できますよ。
教材選びに失敗しないためにも、ぜひ最後まで読んで大事なお子さんの教材選びにお役立てください!
これから勉強を始めるなら
これから勉強を始めるなら「幼児ポピー」がダントツおすすめ!
取り組みやすいので自分から机に向かって勉強する習慣をつけやすいし、値段も安く他社の半額以下。
無理なく始めるなら「幼児ポピー」から始めると失敗が少なくおすすめです。
▼幼児ポピーの口コミレビューはこちら↓
▼さっそく体験してみたい方はこちら↓
小学校入学準備の勉強は「通信教育」がおすすめ!
小学校入学準備に通信教育がおすすめな理由はこちらです。
・勉強習慣がつく
・小1前半までの学習内容を先取りできる
・小学校生活の様子、マナーや決まりも学べて心の面でも入学準備ができる
勉強習慣がつくので入学後困らない
いまの小学校は毎日宿題が出ます。
机に向かう習慣がなくあまり勉強しないまま入学すると、入学後それまでの生活とのギャップにとまどいます。
年長のうちから机に向かって勉強する習慣をつけておくと、入学後スムーズに宿題や家庭学習に取り組む子になり親もラクです。
1日10分でいいので机に向かう習慣をつけてあげるのをおすすめします♪
年長の通信教育で小1前半までの学習内容を先取りできる
どの通信教育の年長講座も、小学校1年生の前半までを先取り学習できます。
年長のうちに小学校で学ぶ内容を先取りしておくと、入学したてでドキドキの時期でも余裕を持って授業にのぞめるのがメリットです。
入学後は勉強だけでなく、小学校生活のマナーや決まり、登下校ルールなど、1年生は覚えることがとにかくたくさんあります!
時間の余裕がある幼児のうちに、少しでも勉強をかじっておくと、あとがグーンと楽ですよ。
年長の通信教育で学ぶ内容はこちらです。
年長で学ぶ主な内容
- ひらがな・カタカナの読み書き
- 言葉(様子を表す言葉、位置を表す言葉、助詞など)
- 足し算・引き算の基礎
- 時計(何時、何時半)
どの通信教育でも上の内容を学習でき、だいたい小学校1年生の前半までの内容に相当します。
小学校が楽しみになるコンテンツで入学への不安が減る
通信教育は勉強だけでなく、心や生活面でも小学校入学をサポートします。
市販のドリルだと勉強はカバーできますが、学校が楽しみになる仕掛けって無いですよね。
通信教育だと「学校ってこんなところ!」「小学生の毎日ってこんな感じ!」など、具体的に小学校生活がイメージできるコンテンツがあり、入学に向けてワクワクの気持ちを育てられます。
入学が不安なのは親だけでなく子どもも一緒。
不安な気持ちを減らして心の面でも入学準備ができるので、通信教育はおすすめです。
小学校入学準備におすすめの通信教育をタイプ別に紹介
「幼児ポピー」「Z会幼児」「まなびwith」「こどもちゃれんじ」の4社をやってみて分かったのは「取り組みやすさ」「教材の雰囲気」が全然ちがうということです。
通信教育をコツコツ続けるには、お子さんに合った教材を選ぶのが必須条件。
タイプ別の「おすすめ通信教育」はこちらです。
タイプ・目的 | おすすめ通信教育 |
これから勉強を始める子 文字を書くのが苦手な子 書くのが好きではない子 | 幼児ポピー か こどもちゃれんじ |
机に向かった勉強習慣を作りたい子 | 幼児ポピー |
ある程度勉強している子 難しめの問題に挑戦したい子 | まなびwith |
思考力や洞察力をつけたい子 自然科学や身の回りへの興味関心を育てたい子 | Z会幼児コース |
コスト重視 | 幼児ポピー |
「これから勉強を始める子」「書くのが苦手な子」は、幼児ポピーかチャレンジ
幼児ポピーとこどもちゃれんじはどんな子でも取り組みやすい教材で、これから勉強を始める子、まだ文字を上手に書けない子におすすめです。
幼児向けのかわいい教材でたのしく取り組めるし、絵が多めなので問題を解くときもイメージをわかせて解きやすいのが特徴。
また、ひらがなやカタカナの書き練習はしっかりできるけど、算数や知恵など文字の勉強以外はシール回答が多いので、書くのが苦手な子でも取り組みやすいです。
書くのが苦手な子って「問題の答えは分かるけど、答えを鉛筆で書くのが嫌いでドリルをやりたくない・・・」ってことがよくありますよね。
幼児ポピーやこどもちゃれんじなら、文字が苦手な子でもイラストとシールでたのしく取り組めるのでどんな子でも続けやすい教材です。
▼幼児ポピーの公式ページはこちら
▼こどもちゃれんじの公式ページはこちら
「机に向かった勉強習慣をつけたい子」は、幼児ポピー
幼児ポピーは問題が比較的やさしめで取り組みやすいので「子どもが一人で学習を進めやすい」というメリットがあります。
なので、机に向かった勉強習慣をつけたいなら幼児ポピーがおすすめ!
難しめの教材だと親が子どもの勉強をリードしてあげる必要がありますが、ポピーなら簡単で取り組みやすいので子どもがみずから机に向かって勉強する習慣をつけられます。
自立的に勉強する習慣をつけるなら、幼児ポピーがまちがいないと思います。
▼幼児ポピーの公式ページはこちら
「難しめの問題に挑戦したい子」「ある程度勉強している子」には、まなびwith
すでに文字の読み書き、数の基礎がある程度身についてる子、難しめの問題に挑戦したい子には「まなびwith」がおすすめです。
まなびwithは小学校を意識したテキストで、幼児ポピーやこどもちゃれんじのような子どもっぽさが薄めだし、
年長講座はシールが無くほとんどが書いて答える問題で、文字を書く力、書いて答える力がきたえられるので、より小学校の勉強に近い形で先取り学習ができます。
ただし、書くのが嫌いな子だと「問題の答えはわかるけど答えを書けない・・・」とつまずいてしまうので、お子さんに合っているかどうかの見極めは大事。
まなびwithは、ハイレベルなテキストで他の子と差をつけることができます。
▼まなびwithの公式ページはこちら
「思考力や洞察力をつけたい子」「体験学習が好きな子」には、Z会
いろんなことに興味関心を持ち、「なぜ?」「なに?」と考える力、自分で自分なりの答えを考える力をつけたいなら、「Z会幼児」がおすすめです。
国語や算数の基礎はもちろん学べますが、それ以上にZ会では「洞察力や思考力」を伸ばすことに重点を置いてます。
体験学習を重視しており親子で実験や観察をするワークブックがあったり、
他の教材にはみられない自然科学に関する問題(水を沸かすとどうなる?等)が多め。
算数・国語の問題と同じぐらい、普段の生活でいかに身の回りのことに興味関心を持っているかを問う問題が出てきます。
また、白紙の解答欄に自分の考えを自由に表現する問題も多く、「自分の考えを表現する力」もきたえる教材です。
算数や国語の基礎よりも、根っこの力を重視する人におすすめです。
▼Z会幼児コースの公式ページはこちら
「コスト重視」なら、幼児ポピー
最後に、料金重視なら毎月わずか1100円の幼児ポピーの一択かなと思います。
他の教材は毎月2000円〜3000円しますが、幼児ポピーの年長は月々1100円です!
コスト面では圧倒的に幼児ポピーが優位。
安くてもしっかり小学校1年生前半までを先取りできるので、入学準備をする上で内容的に問題はありません。
値段で決めるなら幼児ポピーですね。
▼幼児ポピーの公式ページはこちら
各通信教育の特徴を、取り組みやすい順に紹介!
4つの通信教育を「取り組みやすい順」に並べるとこうなります。
- 幼児ポピー
- こどもちゃれんじ
- Z会幼児コース
- まなびwith
この章では、取り組みやすい教材から順番に各社の年長3月号を写真たっぷりで紹介します。
年長3月号は各通信教育の最終的な到達点がわかるので、教材選びの目安(ゴール)としても参考にしてください。
【取り組みやすさNo.1】幼児ポピー:これから勉強スタートする子におすすめ!
取り組みやすさ1位の理由
- イラストやシールが多く取り組みやすい
- シール回答が多いので文字を書くのが苦手な子でも進めやすい
- 文字の書き練習、数をかぞえる、言葉の使い方など基礎問題が多め
幼児ポピーは次で紹介するこどもちゃれんじと難易度はほぼ同じですが、「文字の書き」「数の基礎」「言葉の使い方」がなんども繰り返し出てきて、基礎問題の割合が多めです。
4社の中でいちばんやさしい教材になりますが、足し算や引き算など小学校1年生の内容をしっかり先取りでき到達レベルは低くないのでご安心ください。
3月号の算数では、イラストでわかりやすく足し算・引き算を学びます。
式での計算(2+3=5、7-4=3など)も出てくるので、到達レベルとしては他社と比べて遜色ありません。
国語の文章題では、動物のセリフを読みとってどこに住んでるか家を当てるワークがあります。
他社と比べて文章は短いですが、読解力がためされる難しめのワークです。
他には助詞(が、の、を、に、へ、と、は)の使い方、位置を表す言葉(前からなんばんめ、右からなんばんんめ等)、様子を表す言葉(形容詞)など、言葉に関する問題がたくさんあり、基礎を繰り返しみっちりやるのが特徴です。
幼児ポピーの特徴は
幼児が親しみやすいテキストでたのしく勉強
イラスト中心の教材は幼児がたのしく取り組めるので「やらされてる感」がなく、たのしみながら自発的に机に向かって勉強できます。
また、シール回答が多いので、書くのが苦手な子でも答えやすく勉強がはかどります。
「自発的に机に向かう習慣づくり」なら、4社のなかで幼児ポピーがいちばん適しているでしょう。
やさしめなので子どもだけでスイスイ問題を解くことができ、達成感を得やすく、自信をつけるのにもいいです。
「分かるからたのしい→たのしいからもっとやりたい」の良いサイクルを作れるのがポピーのメリットです。
机に向かうのがきらいな子、これまであまり勉強してこなかった子がこれから勉強を始めるのにちょうどいい教材だと思います。
こんな子や家庭におすすめ
- いままでほとんど勉強していない
- 机に向かった勉強習慣を作りたい
- 文字の読み書き、計算の基礎をしっかり身につけたい
- 取り組みやすい問題で達成感を得て自信をつけたい
こんな子や家庭にはイマイチ
- レベルの高い問題をやりたい
こどもちゃれんじ:付録で楽しくお勉強できるベーシック教材
取り組みやすさ2位の理由
- イラストやシールが多く解きやすい
- エデュトイで遊び感覚で学べるので取り組みやすい
- レベルはポピーとほぼ同じだが、ちゃれんじの方が図形など難しめの問題が若干多い
こどもちゃれんじと幼児ポピーのレベルはほぼ同じだと思います。
どちらの教材もシールとイラストが多いので解きやすく、算数や国語の基礎をかためる問題が中心です。
ただ、幼児ポピーと比べると、こどもちゃれんじは図形など少し難しめの問題が若干多めでした。
算数については、年長3月号では「いくつといくつ」で足し算の基礎を確認するのみで、式での計算はありません。
引き算も、2種類のモノの数を比べて差がいくつかを考えるだけで式での計算はありません。
他社は式まで学習するので、この点に限って言えばスローペースだなと感じました。
国語はひらがなやカタカナの読み書きが中心ですが、最後に長めの文章題が1つありました。
ただ、イラストがあるので後ほど紹介する「まなびwith」や「Z会」より解きやすい問題です。
こどもちゃれんじはシールやイラスト、付録が充実しており、国語も算数も基礎問題が中心なので子どもが一人で取り組めるのがメリットです。
こどもちゃれんじの特徴は
ワーク、おもちゃ、DVDを連動させ、遊びながら学ぶ
4社の中でいちばん子どもウケする教材だと思います。
子どもに「どの通信教育がいい?」と聞いたら、多くの子がちゃれんじを選ぶでしょう!
ただ、子どもをやる気にさせるには付録の存在はとても有効ですが、机に向かった勉強習慣を作るには、おもちゃやDVDは余計かもしれません。
教材をみても、ワークブックより付録にコストをかけている感じがあります。
継続受講することで付録が拡張されていくので、一度入会するとやめ時が難しいという声もよく聞きますよね。
そのため、付録の必要性をよく考えた上で入会すると失敗が少ないと思います。
こんな子や家庭におすすめ
- 机に向かった勉強が苦手
- おもちゃやDVDでモチベーションアップしたい
- 子どもだけで自発的に取り組んで欲しい
こんな子や家庭にはイマイチ
- 物が増えるのがイヤ
- 付録で子どものやる気を引き出すのが好きではない
- 机に向かった勉強習慣を作りたい
Z会幼児コース:国語算数の基礎だけでなく、自然科学や身の回りへの興味関心が育つ
取り組みやすさ3位の理由
- イラストが少なく問題文を理解して解く「読解力」が必要。
- 教材が真面目すぎてとっつきにくく、難しそうに感じる
- 自然科学に関する問題は日常での気づきが問われハイレベル
算数については、内容的にはちゃれんじやポピーと大差なし。
足し算や引き算をやさしく展開しており、難易度がすごく高いわけではありません。
ただ、イラストが少なく問題を読んで想像して答える力が必要なので、ポピーやちゃれんじより難しめに感じるかもしれません。
国語の文章題は4社のなかでいちばん文章が長く、小学校の国語のテストのようです。
文章題は次で紹介する「まなびwith」と同じぐらい難しめかなと思います。
全体的に読解力が必要な教材なので、読むのが苦手な子は親がサポートしないといけない教材です。
Z会の特徴は
読み書き計算だけでなく「思考力」や「洞察力」を身につける
他の3社は小学校の国語と算数の基礎作りがメインですが、Z会は読み書き計算より考える力を育てることに力をいれてます。
そのため、日常での経験を問う自然科学に関する問題や、自由に表現する問題など、算数国語以外の問題がとても多いです。
例えば3月号では、影の方向から太陽の位置を考える問題がありました。
算数や国語の難易度は高くないものの、こうした自然科学に関する問題や、自由回答の問題は、普段の気づき、思考力や洞察力が必要となるので難しめです。
また、ワークブックはイラストや子ども心をくすぐるたのしい仕掛けが一切なく、ド真面目。
根っからの勉強好きでないと子どもは自発的に取り組まないでしょう。
そのため、子どもをやる気にさせる動機づけが必要になるので、親の力が問われます。
また、ぺあぜっとと言う副教材では親子で実験や料理をし、思考力や観察力、洞察力をきたえるのですが、こちらもかなり親の負担が大きいので、面倒くさがりな保護者には不向きです。
教材をフル活用すればいろんな力を伸ばすことができるハイレベルな教材ですが、そのためには親も真剣に取り組む必要があるのがZ会の特徴。
子どもの勉強にそこまで時間をかけられない方、読み書き計算など基本だけで十分な方は、他社の方が教材がムダにならなくていいかもしれません。
親がしっかりと子どもの勉強に関わって、根っこの力を伸ばしたい方に向いている教材です。
こんな子や家庭におすすめ
- 身の回りのことに「なぜ?」「なに?」と疑問を持って、答えを考える習慣をつけたい
- 親子で一緒に学びたい
- 読み書き計算だけでなく、思考力や洞察力も伸ばしたい
こんな子や家庭にはイマイチ
- 子どもの勉強を見る時間がない
- 文字の読み書きや計算の勉強をメインにやりたい
まなびwith:ある程度勉強している子向けのハイレベルベーシック教材
取り組みやすさ4位の理由
- 足し算、引き算を式で解かせるのは「まなびwith」だけ
- 国語は単純な文字の読み書きより文章題が中心
- 長めの文章を書かせる問題があり、文章を書く力が必要
算数については、他の教材がイラストも使って足し算・引き算をやさしく展開しているのに対し、まなびwithはいきなり式で解かせており、他より一歩ふみこんでいます。
国語は文章題が多く、小学校のテストのようです。
また、3月号では作文が2つあります。
「友だちへの手紙」「できるようになったこと&小学校でできるようになりたいこと」を自由に書くのですが、文字を書くのが苦手な子にはハードルが高いと思います。
小学校の勉強を幼児向けにアレンジせずそのまま先取りしており、全体的にハイレベルです。
まなびwithの特徴は
かわいいデザインだがお勉強感があってバランスのいい教材
ポピーやちゃれんじほど子どもじみてなく、かといってZ会のようにド真面目なわけでもありません。
個人的には4社の中でいちばんオーソドックスで好みです。
問題は難しめだけど、教材はかわいい。
そのバランスが絶妙。
図鑑で調べて答えるワークも、調べる習慣がつけられて良いですね。
かわいいイラストがあるものの、年長3月号にもなると内容的には小学校をそのまま先取りしており、勉強慣れしてない子には難しめです。
また、こどもちゃれんじやポピーに比べてお勉強感が強いので、勉強が好きじゃない子にはやる気にさせるのに苦労するかもしれません。
難しい問題で力をつけたい子におすすめの教材です。
こんな子や家庭におすすめ
- 勉強に慣れている
- 真面目でなんでもしっかり取り組む(=付録やシールなど楽しい要素がなくてもちゃんと勉強する子)
- 小学校の内容を先取りしたい
- 図鑑で調べることに慣れたい
こんな子や家庭にはイマイチ
- 勉強が好きでない
- お勉強感が強い教材だと取り組みたがらない
料金比較
親としては料金も気になりますよね。
年長の料金ランキング(安い順)はこちらです。
料金が安い順
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
1位 幼児ポピー | 1100円 | 1100円 |
2位 こどもちゃれんじ | 1980円 | 2379円 |
3位 まなびwith | 2369円 | 2585円 |
4位 Z会 | 2431円 | 2860円 |
幼児ポピーの安さがきわだってますね。
小学校入学にそなえ基礎を身につけること、勉強習慣をつけること、に目的をしぼるなら、幼児ポピーがいちばんコストパフォーマンスがよく優秀だと思います。
今すぐ体験してみたい方は、下のリンクより無料のお試し教材を申し込んでみてください♪
まとめ: お子さんにぴったりの通信教育を選べば小学校入学準備はバッチリ!
通信教育は会社によって教材の雰囲気がぜんぜんちがいます。
全部の通信教育をやってみて1つを選ぶなら幼児ポピー!
簡単すぎて物足りなそう・・・と思う人もいるかもしれませんが、子どもが自ら楽しく勉強に取り組める教材No.1であることはまちがいないと思います。
どの教材もメリット・デメリットがあるので、気になる教材は無料のお試し教材を申し込んで実際に中身をご自身の目で確かめてみてくださいね。
最後に冒頭でご紹介したタイプ別教材を再度紹介しておきます♪
タイプ・目的 | おすすめ通信教育 |
これから勉強を始める子 文字を書くのが苦手な子 書くのが好きではない子 | 幼児ポピー か こどもちゃれんじ |
机に向かった勉強習慣を作りたい子 | 幼児ポピー |
ある程度勉強している子 難しめの問題に挑戦したい子 | まなびwith |
思考力や洞察力をつけたい子 自然科学や身の回りへの興味関心を育てたい子 | Z会幼児コース |
コスト重視 | 幼児ポピー |
料金が安い順
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
1位 幼児ポピー | 1100円 | 1100円 |
2位 こどもちゃれんじ | 1980円 | 2379円 |
3位 まなびwith | 2369円 | 2585円 |
4位 Z会 | 2431円 | 2860円 |
選び方の基本は子どものレベルで選んであげればOK!
気になる教材が複数あれば、お試し見本を申し込んでぜひ比較検討してみてくださいね♪
こちらもいかがですか?
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