
森町オニウシ公園から眺める駒ケ岳と桜
ゴールデンウィークまっただ中に、家族4人で森町・大沼・函館 1泊2日の弾丸旅行に行ってきました。
今回のお宿はホテルや旅館ではなく、「Airbnb(エアービーエヌビー)」!
いわゆる”民泊”というやつで、個人が持っている空き家に泊まらせてくれるというサービスを利用しました。
Airbnb(民泊)というと訪日外国人が利用するイメージが強いかもしれませんが、われわれ日本人が国内旅行に利用しても問題ないんですよ!
ホテルに泊まるより安くて、部屋も広くて、プライベート感があって。
ホテルや旅館には無いメリットもたくさんありました。
ということで、この記事では、「Airbnbに宿泊!森町・大沼・函館旅行レポ」をお送りします。
函館行きたいけどホテル高いな〜
Airbnb(民泊)ってどういう感じ?
そんな疑問のお持ちの方はぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!
今回泊まったところ:Airbnbで前日に予約!

Airbnbで泊まった函館の宿
今回なぜAirbnbに泊まったかというと、直前に旅行が決定しホテルがほとんど空いていない、空いていたとしても連休中ですんごく高い、という理由によりAirbnbで宿を探しました。
今回泊まった宿はこちら(Airbnbのサイトが開きます)。
函館駅から徒歩15分、市電 魚市場通から徒歩3分と、立地がとても良いマンションです。
函館朝市まで歩いて10分ちょっと、金森赤レンガ倉庫も歩いて10分ほど。
函館中心地の観光にとっても便利なところでした。
予約、入室から退室の流れ
まずAirbnbの会員登録をし、会員登録後に宿を申し込みます。
決済はクレジットカードになります。
宿泊料に、プラットフォーマーであるAirbnbに支払うサービス料が加算されます。
サービス料は宿泊料の0%〜20%で、宿泊料・宿泊日数などにより決まるそうです。
支払いが終わり予約が確定すると、この部屋のオーナーとメッセージが交換できるようになります。
部屋番号など詳しい住所、鍵の受け渡し、チェックインやチェックアウトの方法など、オーナーに確認しましょう。
オーナーの電話番号も公開されるので、現地に行って困ったことがあった時など電話で速やかに連絡を取ることもできますよ。
間取り
ダイニングキッチン、6畳ほどのベッドルーム(シングルベッド2つあり)、6畳の和室、お風呂、洗面、トイレという、2DK、48平米のマンションです。
この部屋は最大5人まで泊まることができます。
設備
お風呂、トイレ、キッチン(ガスコンロ2口)、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、電子レンジ、ドライヤー、スマホ充電ケーブルなど、生活に必要なものはひととおり揃ってました。
食器、カトラリー、お鍋、フライパン、やかんなども用意されているので、料理もできちゃいます!
また、洗濯洗剤も用意されており、洗濯できたのがとてもありがたかったです。
*Airbnbの設備は宿によりさまざまです。事前によく確認して予約しましょう。
アメニティ
シャンプー、リンス、ボディソープ、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、コーヒー、お茶(ティーバッグ)ミネラルウォーター(500mlペットボトル)が人数分用意されていました。
パジャマ(寝巻き)は用意されていないので、必要な人は持っていきましょう。
*Airbnbのアメニティは宿によりさまざまです。事前によく確認して予約しましょう。
料金
今回、サービス料、消費税など込みで4人で1泊16,000円でした!
ゴールデンウィークというハイシーズンにもかかわらず、家族4人でこの料金なんて、とってもありがたかったです。
*Airbnbの料金は宿によりさまざまですが、ホテルや旅館に比べると安く泊まれるところがほとんどです。事前によく確認して予約しましょう。
Airbnbを利用してみた感想
マンション自体はそこそこ年数たっていそうでしたが、リノベーション済みのお部屋だったので部屋の中はとっても綺麗でモダンに改装されており快適でした。
シングルベッドのマットレスの硬さがちょうどよく、ぐっすり眠ることができましたよ!
近くにコンビニがあったので、それも便利でした。
鍵はキーレスで玄関で暗証番号を押す方式でしたので、鍵の受け渡しの必要がなくラクでした。
ただ、事前に玄関の開け方を教わっていたのに、それでもなかなか開けることができず・・・。
その場でオーナーに電話して開け方を教えてもらいました(汗)
普通のマンションなのでホテルと比べて旅行感は減り、誰かの家に遊びに行ったかのような感じでしたが、他のお客さんに気がねする必要もなく、家のようにくつろげるので、これはこれでアリですね。
おもてなしや接客サービスを期待する人には不向きですが、自分たちでやるので気楽に泊まれればいいという人にはAirbnbはおすすめです!
森町・大沼・函館観光プラン
今回1泊2日の弾丸で森町・大沼・函館の3つを訪れましたよ。
今回のメインは森町のオニウシ公園でお花見!
以前オニウシ公園に行った時は桜がまだ少ししか咲いていなかったので、今回こそは満開の桜が見たいと行ってきました。
1日目

森町オニウシ公園の桜
朝5時に出発し札幌から森町へGO。
朝ごはんは車の中でテキトーに済ませる(笑)
お昼前に森町のオニウシ公園に到着。
桜は8分咲きといったところ。
ちょうど桜まつりをやっていて、お天気も良く、にぎわっていました。

オニウシ公園の桜の木
オニウシ公園でお花見しつつ遊具でひと遊び。

オニウシ公園の遊具
桜がきれい!

オニウシ公園の桜
お弁当を作って行ったので、桜の下でレジャーシートを敷いて食べました。
お昼ご飯を食べ、次に向かったのは大沼。

大沼公園
ボートに乗り、マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。
ボートのあとは大沼だんご!「沼の家」に行きました。
ここのおだんごは、「みたらし&あんこ」「みたらし&ごま」から選べます。
1個1個のおだんごが小さいので、子どもが食べやすいサイズ!
パクパク食べ、あっという間に無くなりました・・・
おだんごで腹を満たしたら、函館へ!
Airbnbの宿に16時ごろ到着し、少しゆっくりしてから夕飯を食べるために街に繰り出しました。
函館駅の方まで歩いて行こうとしましたが、せっかくなので市電に乗ってみることに(笑)
祝日ですが夕方のラッシュ時だったせいか、かなり満員でしたが、ゴトゴトゴトゴト路面電車を楽しみました。
夕飯をどこで食べるか決めていなかったので、ぶらぶらして探すことに。
連休中なのもあってどこも混んでいたのですが「いか太郎」に入ることができました。
たくさん遊んだ後の冷えたビールは最高!
お刺身やおつまみ、おにぎりなどを頼みましたが、どれも美味しかったですよ。
宿に戻ると、時間はまだ19時半。
せっかくだから函館山の夜景を見に行こうかとロープウェイ乗り場へ。
乗り場は人だらけで大混雑!
お天気がいいゴールデンウィークということで、かなりの混みっぷりでした。
が、30分待ちぐらいで乗れるということなので行くことに。
山頂ももちろん人だらけ。
なんとか最前列に行ってこの1枚だけ撮り速攻で退散しました(苦笑)

函館山の夜景
しかし、本当に大変なのはここからでした!
下りのロープウェイはなんと1時間半待ち!!
バスも長蛇の列で乗れないし、タクシーは予約車のみで流しのタクシーなんてあるはずもなく・・・
仕方ないので疲れた子どもを抱っこしながら1時間半待ちました。
ディズニーランドの人気アトラクション並みの行列に、本当疲れました・・・とほほ。
ハイシーズンに函館山の夜景に行くなら、時間をずらして自家用車で山頂まで行ける遅い時間に行った方がいいと思います(教訓)
結局宿についたのは23時ぐらい。
お風呂に入って、家族全員、即爆睡でございました。
2日目
朝起きてコンビニで買ってきたパンなどで簡単に朝食を済ませたあと、ベイエリアへ。
お昼ご飯用にラッキーピエロを買っておこうということになり、ラッキーピエロの前で開店待ちをすることに。

ラッキーピエロマリーナ末広店
列ができていたからか、開店の数十分前には店を開けてくれました。
いつ行っても混んでるので、待ちたくない人は朝一番が狙い目かもしれません!
ハンバーガーをお持ち帰りし、函館を去り札幌へ帰ることに。
五稜郭公園に寄ってから帰ろうか?という案もあったのですが、桜の時期の五稜郭公園は今まで何度か行ってるので、今回はパスしました。
函館から大沼公園ICまで走り、高速に乗る前に「ピカタの森 アイス工房」で一休み。
たくさん並ぶジェラートに、子どもたち大興奮!
4つ盛りを頼みました!

ピカタの森 ジェラート4種盛り
ピスタチオが美味しかった〜!
お昼前に大沼公園ICから高速に乗り、途中サービスエリアでラッキーピエロで買ったハンバーガーを食べ、夕方に札幌に着きました。
まとめ:Airbnbならハイシーズンでもお得に旅できる!
ということで、森町・大沼・函館 弾丸1泊2日旅行でした。
今回の感想は、Airbnbをかしこく使うとハイシーズンでもかなり宿泊費をおさえて旅行できるなぁということ。
今回は予約が直前だったので空きがなく連泊できませんでしたが、早いうちから予約すれば連泊も可能です。
家族4人で旅行となると、宿泊費だけでもとんでもない金額になりますよね。
Airbnbを利用してかしこくお得に旅行するのも1つのアイディアだなと今回思いました!
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