
年中の4月からスイミングスクールに通いはじめた娘、年長の10月にクロール25Mのテストに合格し幼児クラスを卒業しました。
来月から時間帯がかわり小学生クラスに進級です。
いちばん下の水慣れのクラスからはじまり、クロール25Mに合格するまでにかかった時間は1年7ヵ月でした。
この記事では、1年7ヵ月スイミングスクールに通わせてみて感じた、習い事の向き・不向き、進み具合のちがいなどを書こうと思います。
スイミングスクールの進度やお子さんの習い事にお悩みの方は、最後まで読んで参考にしていただけたらうれしいです。
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スイミングスクールの進級ペース、早い子もいれば遅い子もいる
当たり前といえば当たり前ですが、進級ペースは人それぞれです。
うちの子が通っている教室の場合(幼児)、早い子だとクロール25M完泳まで1年ちょっと。
普通のペースだと2年半〜3年ぐらいな感じがしてます。
娘は1年7ヵ月だったので早い方だと思います。
早い子と遅い子のちがいは?
子どもだって大人と同じ人間です。
幼児にも向き不向きがあるんですよね。
サクサク進級していく子はやっぱり水泳が向いているし、センスがあります。
こういう子だと、どの級もだいたい1〜2回で進級テストに受かることができ、どんどん進みます。
対して普通の子の場合、どこかしらでつまずき進級テストに受かるのに4回〜6回かかるということもよくある話です。
でも続けていれば、ある程度まではみんな泳げるようになります。(途中でやめる子もいますが・・・)
周りを見ていてこれだけはやめたほうがいいなと思うのが、進級テストに受からないからといって子どもを責めること。
明らかに不真面目なら叱るのも必要かもしれませんが、たいてい幼児の場合、ちゃんとやってないのでなく「一生懸命やってるけど受からない」と言うのが圧倒的だと思います。
誰にだって得意・不得意があり、向き・不向きがあるだけです。
向いてない、不得意だとわかった時に、それでも続けるのか、やめて他のことをするかは保護者(と子ども)の考え方次第なので子どもを責めるのでなく、今後どうするかをじっくり考えてみるといいと思います。
ちなみに、うちの下の子は水泳が(スイミングスクールが?)向いてなかったようなので1年半でやめました。
その時の記事はこちら↓
参考
-

4歳息子が1年半でスイミングをやめることにした話
お子さんから「習い事をやめたい」と言われたとき、あなたはどうしますか? せっかくここまで続けたのに、やめる ...
続きを見る
嫌になって途中でやめる子もたくさんいる
うちの下の子のように、途中でやめていった子もたくさんいました。
途中でやめていく子はだいたい進級テストでなかなか受からずイヤになったというケースが多かったです。
無理にやらせても逆効果になるかもしれないし、焦って幼児のうちに泳げるようになる必要もないので、子どもが乗り気でないなら一度やめさせる勇気も大事だと思います。
きらいなことに時間とお金をついやすより、好きなことを見つけてそちらに注力したほうが、子どもの成長にプラスになると思いますよ。
習い事で「好き」が見つかった子はラッキーだと思う
子どもに習い事をさせてそれを好きになったら、とても幸せでラッキーなことだと思います。
娘にとってのスイミングがまさにそれで、毎回たのしそうにスイミングに行きます。
幼稚園は休んでも、スイミングスクールは休みたくないと言うし、自主練のために区民プールに連れて行ってくれとお願いされることもあります。
幼児のうちにこれだけ好きなことが見つかるって、とっても幸せだしラッキーなことですよね。
「好き」「得意」は自己肯定感も上がるし、これから成長していく上での自信にもつながると思います。
娘は水泳を習い始めたおかげでとても自信を持つことができ、何にでも積極的にチャレンジするようになりました。
泳げるようになったことより、自信たっぷりの娘になったことが、親としては何よりもうれしいです。
まとめ:その習い事、子どもにあってますか?
私も日々自問自答していますが、子どもにさせている習い事、あっていますか?
子どもにぴったりハマる習い事に出会えると、子どもってものすごく成長するなとスイミングスクールを通して実感しました。
せっかくお金と時間を費やして通わせているので、子どもの向き不向き、好き嫌いをしっかりふまえた上で、こんごも習い事選びをしていきたいと思いました。
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