この記事は、幼児ポピーの2歳児教材「ももちゃん」のレビュー記事です。
幼児ポピー自体の口コミ感想を見たい人は先にこちらをご覧下さい。
こちらもCHECK
幼児ポピーの口コミ感想!メリット7つ デメリット2つ、4年受講の効果を正直に教えます
続きを見る
幼児ポピーは年少の1つ下の学年(=2歳児)から始めることができ、2歳児向けは「ももちゃん」という教材になります。
ももちゃんを1年受講して息子はポピーが大好きになり、毎月教材がくると自分から机に向かってテキストに取り組む習慣がつきました。
「ももちゃん」はこんな教材
- お勉強は少なめ
- 生活マナーや季節行事の学びが多め
- 机に向かってシールを貼りながら学ぶ
- 親子でのふれあいを大切にしている
正直、お勉強面に関しては量が少なく物足りない感はありますが、
心と身体・マナーを育むことを目的とした情操教育の教材としてはとてもおすすめです。
レベル感は実際にやってみないと分からないので、まずは無料おためし見本で試してみると失敗しにくいので申し込んでみてください♪
「ももちゃんってどんな教材?」「ももちゃんってやる意味ある?」と疑問の方は、ぜひ最後まで読んで我が家の体験談を参考にしてくださいね。
ポピー体験教材(無料)の内容
- ワーク2週間分
- 親向け資料
- お得な入会キャンペーン情報
この3つが無料体験でもらえます♪
しかも今ならポピー入会でかわいいレジャーシートがもらえます。
さらに3/31までの期間限定で4月号の1ヵ月お試し受講を実施中!(通常は最低2ヵ月の受講が必要)
まず1ヶ月試したい人は入会フォームの『1ヶ月体験入会』を選べばOK。
ぜひこの機会に試してみてください♪
ポピーにお得に入会する方法はこちら↓
限定情報あり!月刊ポピーの入会特典・友達紹介・年払い割引まとめ
続きを見る
ポピーの学年別 教材レビューはこちら↓
幼児ポピーは何歳から?ポピーは2歳から始められる数少ない通信教育
ももちゃんの感想の前に「幼児ポピーって何歳からできるの?」にお答えします。
幼児ポピーは2歳児(年少の1つ下の学年)の4月号から始めることができます。
2歳児向けの通信教育は「こどもちゃれんじ」か「幼児ポピー」しか選択肢がないですよね(プリント教材をのぞく)。
なるべく早く幼児教育をスタートしたい!という方にとって、幼児ポピーは教材選びの1つの選択肢になると思います。
ですが、はじめに言っておくと、幼児ポピー「ももちゃん」はお勉強より、生活面やルール、マナーを身につけることに重点を置いた教材です。
幼児ポピーは頭だけでなく心も育てることを目的とした総合教材で、特に2歳児では勉強面より生活面や人間としてのベースをはぐくむのがメインです。
そのため、「ももちゃん」はひらがなの読み書きや数字の勉強はあまり多くないです。
勉強を中心に考えている人は他の教材(がんばる舎すてっぷ等)と比較検討して決めた方が後悔しないと思います。
逆に「勉強だけでなく心身も育てたい」「年齢相応の総合的な教育をしたい」という方には、幼児ポピーの「ももちゃん」はおすすめです。
2歳向け通信教育の内容と特徴を比較(ポピー、すてっぷ、こどもちゃれんじ、福音館)
続きを見る
2歳児「ももちゃん」の口コミ感想(メリット)
ももちゃんの教材は、絵本のようにお話が進んでいき、そのお話の中で「挨拶」や「ルール」「日常生活(トイレ、お風呂など)」「友だちとの関わり」を学習するのが中心です。
毎月の教材は「テキスト」と「ミニえほん」のみ。
こどもちゃれんじのようなおもちゃの付録はありません。
メリットはこちら。
日常で教えていることを、机に向かって体系的に教えられる
ストーリーを読み進めながら、洋服を着る、お片づけする、トイレに行くなど、生活面やマナーを学んでいきます。
マナーやルールは日常のなかで繰り返し教えていますが、机に向かって体系的に教えることで「なぜそうするのか?」を整理して教えることができ、しっかり定着させることができます。
子供が大好きなシール貼りが多いので積極的に取り組める
ももちゃんのテキストはシール貼りがたくさんあります。
このぐらいの年齢の子ってシールが大好きですよね。
息子は話の内容はそっちのけで、とにかくシールをペタペタやっていました。
ちゃんと内容を理解してるのかな・・・と不安になりましたが、シール貼りが楽しいので積極的にポピーに取り組みます。
シールのおかげで「机に向かってテキストを開いてお勉強する」という習慣づけがしやすいのがいいです。
毎月のミニえほんは文量もサイズもちょうどいい
「ももちゃん」には毎月ミニえほんがつきます。
上の写真は1年間「ももちゃん」を継続して集めたミニえほん。
厚手のかたい紙でできた本なので折れたり切れたりすることがなく、サイズも小さくてお出かけなどに持っていくのにちょうどいいです。
内容は数ページで終わるカンタンなお話で大人からするとちょっと物足りないですが、まだまだ集中力が未熟な2歳児にはちょうどいい文量です。
また、4〜5歳になってひらがなが読めるようになったら「読む練習」にもちょうどいい絵本です。
(なので、大切に取っておきましょう!)
ちなみにお気に入りは、12月に届いた干支が学べる「じゅうにしのはじまり」です。
この本で干支が覚えられ、勉強になりました。
親子のふれあい遊びのネタがたくさん載ってる
わらべうたなど親子のふれあい遊びのページが毎号あり、親子で楽しみながら身体を動かすこと、ふれあいを大切にしています。
子供と一緒に遊ぶといっても、2歳だとまだやれることが限られるので、遊びのネタに困ることってありますよね。
幼児ポピーでは簡単にできて2〜3歳の子供が喜ぶふれあい遊びがたくさん載っていたので役立ちました。
2歳児「ももちゃん」の口コミ感想(デメリット)
ももちゃんのデメリットは、数字やひらがなの勉強面が少ないことです。
もう少し勉強のコーナーがあればいいのにな・・・と思うことがありました。
ところどころに、「数をかぞえよう」とか「文字に親しむ」コーナーがある程度です。
ももちゃんは、鉛筆を持ってガリガリやるようなお勉強教材ではありません。
生活基盤を整える、しつけ、マナーを身につけることを重視しているので、勉強を中心にやりたい方だと期待はずれかもしれません。
2歳で年少「きいどり」を先取りするのもあり
「ももちゃん」のレベルが易しめなので、幼児ポピーの年少(きいどり)を先取りするのも可能です。
きいどりなら、
- ひらがなの読み
- 1〜5までの数を理解
- 運筆
を学ぶことができます。
ただ、子供が文字や数字に興味を持つ時期は個人差がありますよね。
まだ興味を持ってない場合、「年少きいどり」をやらせても、かえってやる気を無くし勉強ぎらいになる可能性があります。
その辺はよく子供の様子を見て、慎重に判断されることをおすすめします。
ちなみに、1年先取りした場合、年長さんでは「ぐんぐんポピー」という教材が用意されています。
先取りしようか迷われる方は、
- 生活面やマナー、ルールなどを中心に学びたい:ももちゃん
- ひらがなや数字に親しませたい(&子供も文字や数字に興味を持ってる):きいどり
で選ぶといいでしょう。
どちらにしようか迷われる方は、両学年の教材見本を取り寄せ、実際に中身を比べてみてください!
勉強重視なら他社教材も検討しよう
もし勉強のための教材を探してるなら、こどもちゃれんじの2歳児の方が音声タッチペンを使った言葉や英単語の勉強があり、ポピーに比べると勉強要素が強めです。
なので、比較検討してみるといいと思います。
こどもチャレンジの2歳児教材↓
また、がんばる舎のすてっぷは2歳向けのプリントがあります。
内容的にもかなりしっかりしていて難しめなので、勉強重視の方には「すてっぷ」もおすすめです。
【がんばる舎すてっぷ 口コミ・感想】毎月800円!子どもに合えば安くてとてもいい教材!!
続きを見る
2歳児「ももちゃん」の料金
ももちゃんの料金は月980円。
幼児ポピー年少と同じ金額です。
正直、年少「きいどり」の教材と比べると、「ももちゃん」で980円は少し高いなと感じます。
(=年少のコストパフォーマンスが良すぎるので、ももちゃんが割高に感じる)
ただ、それでも「こどもちゃれんじ」に比べたらほぼ半額です。
年少以降も幼児ポピーなら、年少980円、年中と年長は1100円と、他社に比べたら格段に安い。
幼児期にトータルでかかる料金で比べたら、幼児ポピーであれば他社の半分以下で抑えられるので、コスト重視なら断然幼児ポピーがおすすめです。
2歳児「ももちゃん」を1年間受講した効果
下の子は4月号から1年間「ももちゃん」をやりました。
ももちゃんは親しみやすい教材で、シール貼りも楽しい。
机に向かってお勉強っぽいことをすることも楽しい。
そんな感じだったので、毎回届くとすぐに開封して取り組んでいました。
文字や数字の勉強は少ないので学習面での効果は薄いですが、机に向かう習慣づくり、通信教育にコツコツ取り組む習慣づくりにはとても役立ちました。
ももちゃんでポピーを大好きになってくれたおかげで、年少、年中、年長とレベルがアップしても、楽しく取り組み続けています。
スムーズに机に向かうベース作りが「ももちゃん」でできたのがよかったです。
2歳児「ももちゃん」はこんな方におすすめ!
2歳児「ももちゃん」はこんな家庭におすすめです。
机に向かう楽しさを教え、勉強習慣をつけたい
本格的なお勉強を始めるにはまだ幼いかもしれませんが、机に向かう楽しさ、勉強の雰囲気を教えることは2歳でも十分可能です。
ごっこ遊びの延長で「お勉強ごっこ」をしてみてはいかがですか?
「今月の教材が届いたよ!」「教材と鉛筆を持って机に向かおう!!」と毎月やっていると、机に向かうのが好きになり「勉強ってたのしいんだ!」と子どもが感じるようになります。
勉強がたのしいものだと思ってくれたら、本格的な勉強がスタートしてからもスムーズですよね。
机に向かう習慣づけしたい家庭に「ももちゃん」はおすすめです。
兄姉の勉強を邪魔されたくない
我が家が下の子に「ももちゃん」をやらせた理由は実はこれです(笑)
2歳ぐらいになると、上の子が何かやってるとすぐに邪魔して困ることがありますよね。
上の子が勉強中、下の子には「ももちゃん」を与えて一緒にお勉強させれば邪魔されずに済みます。
兄姉が勉強している時に下の子に「ももちゃん」をやらせることで、「1.邪魔をされなくて済む」「2.勉強習慣がつく」とメリットが盛りだくさんなのでおすすめです!
家にいる時間を持て余しぎみ
2歳だと未就園の子も多いですよね。
未就園児だと母子で過ごす時間が長く、毎日何をして時間をつぶそうか悩ましい時期だと思います。
家にいる時間を持て余し気味ならば、「通信教育」おすすめです。
親子で机に向かって教材に取り組む時間は、他の遊びとはまたちがった刺激、効果があります。
それに、通信教育は単発ではなく毎月来るので、習慣的に家でやることができる点でもおすすめです。
時間を持て余しぎみだな・・・という方は、時間つぶしにもなるし、勉強にもなるので、ぜひ取り組んでみてください。
まとめ:早いうちから机に向かう習慣づくりをしたい方におすすめ!
我が家が「ももちゃん」を始めたきっかけは、下の子が上の子の勉強を邪魔しないようにするためでした。
なので、正直、始めた当初は効果についてはあまり期待していませんでした。
でも、上の子と一緒に下の子もポピーをやっていたら、自然と学習習慣が身についたんですよね。
机に座って、鉛筆でカキカキ、シールペタペタが大好きに。
内容は2歳児レベルなので大したことないかもしれませんが、2歳で机に向かう習慣が身につくって素晴らしいと思いませんか?
子供ってなんでもやりたがりますよね。
こういった学習教材を与えるのも、早すぎるってことはないのかもしれません。
子供が毎月「ももちゃん」を楽しみにしていたので、1年継続し、年少、年中、年長とステップアップしていこうと決断しました。
小さいうちから勉強の習慣をつけるなら「ももちゃん」は手軽な値段で始められるのでおすすめです。
興味がある方は無料でおためし教材をもらえるので、ぜひ申し込んで実際に中身をチェックしてみてくださいね。
こちらもCHECK
限定情報あり!月刊ポピーの入会特典・友達紹介・年払い割引まとめ
続きを見る
こちらもCHECK
【ポピーのお試し購読】1ヶ月だけの有料体験で日常に組み込めるか確認しよう
続きを見る
同じカテゴリの記事